我々は、「食」を通しお客様が喜び、社員が喜び、社会が喜ぶ、
【ALL WIN】の経営を目指します。
一、お客様のWIN
美味しいまた食べたいという、お腹を満たすだけでなく「心」を満たせる食を提供してお客様に必要とされるサービスや商品の提供します。
二、社員のWIN
お客様の喜びを自らの喜び成長につなげ働く仲間たちと心が繋がり精神的にも経済的にも豊かになり幸せになります。
一、社会のWIN
お客様から喜ばれ、働く仲間たちも喜びを感じ、関わる全ての企業や人に良い影響を与えALLWINを土台に社会の繁栄に貢献します。
みんなそれぞれ個性がある
みんなそれぞれ違いがあるから良い
みんなそれぞれ違うからお互いが補える
「違いは間違えではない」
みんなと違うという前提で、
火の魂カンパニーは、
「組織」に、こだわり団結力で
地域一番を目指します。
火の魂カンパニーは30歳の時、人生を変えたいという想いで始めた1軒のラーメン屋から始まりました。それまでの私は家族を持ちながら何に対しても中途半端で、先が見えない不安ばかりの毎日でした。こんな私を変えたのは、ある人との出会いでした。若者たちに夢を語り、全力でぶつかる姿は今までに味わったことのない衝撃と、変わらなければいけないという強い意志を目覚めさせました。
それから12年、決して順風満帆とは言えない日々が続きました。社員と想いがすれ違い、働いていた社員の多くがやめてしまった時期もありました。それでも、前を向いてこられたのは、今でも私を支えてくれている社員やパートナー企業、そしてお客様がいるからです。「火の魂カンパニー」という会社名は、私がかつてある人との出会いで人生が変わったように、誰かの魂に火をつけられる企業になりたいという想いを込めて付けました。まずは、共に働いている社員が、火の魂カンパニーを通じて豊かになり、元気になる。そして元気な社員が地域の人々を幸せに、元気にする。それがやがて日本中や世界中を元気にしていくと信じています。
一方、栃木県をはじめとする都心に近い県の経済は縮小の一途をたどっています。若い優秀な人材が都心に流出し、高齢化はますます深刻化していきます。多くの企業が事業規模や新規採用を縮小させるなかで、火の魂カンパニーはあえて事業を拡大し、教育・食・地域の3つのマーケットから栃木県の抱える課題に向き合っていきたいと考えています。食品製造・卸の事業においては、栃木から日本全国に発信する新しい名産品の開発や同じラーメン業界と協力体制をとることで、美味しい麺やスープの味を追求していきます。飲食店系事業では、地域の人になくてはならない愛されるお店作りを行い、接客と味の両側面から企業からベンチマークされる店舗へ成長させていきます。さらにドミナント展開を行うことで、お客様から必要とされる新しい味の展開も行っていきます。教育事業では働くことが辛い、夢や目標がないという「働くこと」に対する心の課題に対して、私たちだからこそ伝えられる想いを広めていきます。
人間がしなくてもよいことが増える中で、火の魂カンパニーは人間がしなくてはいけないことを考え、時代の流れに合わせて事業を多角化していきます。そして未来を担う人々が元気で、夢を描くことができる社会の実現に向けて企業を成長させていきます。
火の魂カンパニーでは、毎月給与の振り込みのタイミングで代表の野沢自ら、社員へ手紙を書いています。日頃の感謝をはじめ火の魂カンパニーで働く社員に対して、今のそのままの想いを綴ります。
2017.10 vol.30「仕事の意味」
火の魂の仲間たち、いつも本当にありがとう。
あっという間に夏も終わり今年も残すところ3ヶ月を切りました。
やり残したことがないように、残りの3ヶ月も全力でやり来ましょう。
さて、今月も社長からの手紙を綴っていきたいと思う。
皆さんの中には、義務教育からはじまり今まで、 勉強する意味、必要性を 感じられず、しっかりと勉強してこなかった人も多いのではないかと思いま す。私もその一人なのですが・・。
仕事もまた同じで、働く意味を見出せていない人も多いと感じています。 しかし、仕事は勉強と違い生活の糧となる報酬、給料、お金が必要になるの で、働かない訳にはいきません。
そのような気持ちで働くと、どういう仕事になるか? やる気が出ない、態度 が悪くなる、するとお客様も、働く自分も楽しくない、雇っている側もそう いう人をあまり必要と思わない。結果、報酬も増えない。
働く意味を理解しないと全てが悪い方向へ向いていきます。
どんな仕事にも必ずお客様がいて、お客様に喜んでもらう事が仕事です。
喜んで頂く為にはどうするか?を考え実行し評価を頂く事が仕事である。
それを実践するとどうなるか?
自分自身にやる気が出てくる、笑顔で接するようになる、
するとお客様も笑顔になり、喜んでもらえ、自分自身も楽しくなり、報酬も 増えていき、会社やお店からも頼りにされ、より必要とされる。
人間は人に必要とされる事で生きている意味や自らの存在価値を感じます。
大切なのは、必要とされる人間になる為に、自分がどうあるべきか?
人に喜ばれる仕事、お客様に喜ばれる仕事でなくてはなりません。
いや、喜ばれない仕事なら仕事をする意味すらないのです。
我々のお給料は全てお客様から頂いています。
働く意味の理解だけで、今後の人生が大きく変わってきます。
私は、社会に出る前に、全てのパートナーがこのアルバイト生活で
真の働く意味を知って欲しい、学んで欲しいと思っています。
今日の自分は過去から作られたものならば、今日からのあなたの行動が3年後の自分自身の人生を作っていることを知ってもらいたい。
火の魂カンパニーは仕事として働く人と関わるのではなく、人生で大切なことを教えられる会社でありたいと思っています。
そんな志高い会社を、あなたと共に作っていきたいです。
株式会社 火の魂カンパニー 代表取締役 野沢賢司
2017.09 vol.29「人生を作れる企業」
火の魂の仲間たち、いつも本当にありがとう。
今年の夏は、涼しいときが多く、夏らしくない夏でしたね。
ただ、我々、ラーメン店を経営している企業としては涼しくて、ラーメンが いつもの夏よりも客足もよく忙しい有り難い夏となりました。
夏休みも終わり、気が付けばもう今年も残り4ヶ月ですね。
終わりよければ全て良しですから、残りの4ヶ月もやりきりましょう!
さて、今月の社長からの手紙は、8月22日に行われた経営計画発表会の内容 を書いてみたいと思う。
そもそも経営計画発表会とは、一年に一度の代表である私が会社のビジョンや理念、さらに何のためにこの会社があるのかを従業員の皆さんや業者の方 などを招いて直接話し思いを共有する場です。
今年も私が何のために経営をしていて、火の魂カンパニーの存在意義を思いっきり2時間ほど話させていただきました。
ずばり、この火の魂カンパニーが存在する理由は、働く人の物心両面の幸せ の追求です。物心両面とは物(経済的な豊かさ)と心(精神的な豊かさ)をバランス良く社員と一丸となって高めていき、全社員で豊かな人生を過ごせ るような会社でありたいと、私の願いを込めてこの会社は起業されました。
「働く人と共に豊かな人生を送り幸せになる」そんな当たり前でも、働く人の力を合わせなければ実現できない、理想の会社を私は本気で創ります。
働く人の働く理由は人それぞれ違うかもしれない。
しかし守る人ができると、働く目的が不思議と同じものになるものです。
それは「身近な大切な人のために働く」こと、それが配偶者なのか子供なのか、兄弟なのか、両親なのかは人それぞれですが、守る人や守りたい人が出
来ると、私の目的でもある「身近な大切な人を幸せにする」と同じなります。
だから私は、そんな身近な人と幸せになれる会社を皆んなの力を合わせて作りたいと思うし、皆んな同じ目的で働くのなら支え合えるし、助け合いも、
喜びも分かち合いながら一緒に豊かな人生を作れると信じています。
火の魂カンパニーで働く目的が会社の皆んなと豊かな人生を、力を合わせて作っている。そんな事が当たり前のように言える会社を目指しています。
株式会社 火の魂カンパニー 代表取締役 野沢賢司